■ 「愛はさだめさだめは死 生物 宇宙」
20世紀に読んだ「本&マンガ」 20世紀に読んだ「本&マンガ」

愛はさだめさだめは死

昔、読んだ本。コーヒーブレイク

異生命体を生殖や繁殖システムからとらえた、映画化が不可能な問題作。

愛はさだめさだめは死 愛はさだめさだめは死
 宇宙生物といえば、敵になるか見方になるか。二つに一つ。
 生物の生殖行動からSFを描いた、ある意味エロ&グロな短編集。
 記憶度 3

 物  語
 クモに似た、知的生物がいる。
 母親の背中に群れて育ち、冬がくる前に、巣別れをする。

 暖かい季節なら、彼らは考え、仲間と話し、恋愛さえする。

 しかし冬がくれば、ただの獣となる。
 彼らに課された、生物のさだめ。
 性と死のサイクルが、明らかになっていく。
 講  釈
 短編なので、雰囲気だけお伝えしました。
 い、石を投げないでっ!

 彼(彼女)の作品に共通しているのは、生殖行動です。
 生物が、種として生き残っていくためには「性」は必要。
 それを、SFのレベルにまで高めたられた、一級の作品たちです。

 単体と復体とを繰り返す種族。
 とある季節に、押し寄せて産卵をする巨大生物。
 どの話も、キーとしているのは生命体の生殖行動です。

 ファンタジーとは決していえない生々しさがあります。

 作家の名前は・・・・えーと・・??

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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