■ 「バックトゥ・ザ・フューチャー タイムマシン パパとママは正しく付き合わせよう」
20世紀に読んだ「本&マンガ」 20世紀に読んだ「本&マンガ」

バックトゥ・ザ・フューチャー

昔、読んだ本。コーヒーブレイク

タイムマシンのご利用は計画的に。

題名 バックトゥ・ザ・フューチャー
 タイムマシン作品は数々あれど、ここまでハラハラする物語は他にはないだろう。
 毎年、一度は目にするこの名作。
 その仕掛けを、再確認してみよう。
 記憶度 5

 物  語
 おかしな科学者「エメットブラウン」通称ドク。
 彼が発明したタイムマシンに乗って、偶然、過去に行くことになった、主人公マーティ。
 マーティは、自分が住んでいた未来へ戻るため、過去のドクに接触する。
 ドクは最初、マーティが未来から来たことを信じなかった。しかし、タイムマシンが、未来の自分の発明品であることを知り、協力を約束する。

 準備万全の国内旅行とは違い、マーティのタイムトラベルは「トラブル」だ。
 なんと、帰りのエネルギーがないまま過去に来てしまった!?
 タイムマシンは高電圧の電気をエネルギーとして稼動している。 過去の世界で、電気を確保するために、ある計画を立てるのだが・・・。

 マーティが着いたその日は、自分の両親が知り合う大事な日だった。マーティは、知らずに両親の出会いを邪魔してしまう。
 未来に生まれるはずのマーティ。その存在が、少しずつ消えてゆく。

 マーティは、自分の両親をくっつけることができるのか。
 そして、未来の時間へ帰ることができるのか?
 講  釈
 小さな小技の繰り返し。これが、この作品の特徴です。
 マーティーがいた時間、過去への伏線が、すべて張られているんです。

 ドクが思いついた、装置。
 両親が出会ったきっかけ。
 両親の生涯の決意。
 タイムマシンの帰りの電気の確保方法。
 そして、宿敵「ビフ」の風体と台詞。

 どれをとっても、見せ方がうまい。
 よっ小憎らしぜ、ゼメキスちゃん!!

 バックトゥ・ザ・フューチャーは、文庫でも発売されていたのですが、読みましたか。
 今は珍しい、ブックゲームにもなっていました。

 ブックゲームとは、文庫本のロールプレイゲームで、選択肢を選んで、エンディングを目指すのです。

「バックトゥ・ザ・フューチャー」のエンディングの一つに、未来に戻ったマーティに、もう一人兄貴が増えているというものがあった。

「 自分の母親と寝るんじゃない!! 」

 話が、つい、それました。

 シリーズは、3作まであります。
 回を重ねるごと、マーティの存在感が薄くなっていきます。
 シリーズ全体での主人公は、マーティではなく「ドク」だと感じてしまった。

 誰がなんといっても、初作は傑作です!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
サーチする:  
Amazon.co.jp のロゴ
(C)Befor 2001 books by Tukioyaji
※ 当サイトは、アフィリエイトをしています。